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活動制限下で闘鶏 賭博と検疫衛生違反で男を逮捕

バリ州ジェンブラナ県警は3日、ヌガラ郡西テガル・バデン村で闘鶏賭博を開いたとして、賭博禁止法の違反の疑いで男(31)を現行犯逮捕した。

警察は、鶏の籠や闘鶏に使用された赤い紐、鶏の死骸8匹、生きた鶏9匹などを証拠品として押収した。またバリ州は現在、新型コロナウィルス感染拡大防止のため活動制限レベル4の発動中にもかかわらず、大勢の見物人や客を集め、群衆を生んだとして男は検疫衛生違反の罪にも問われている。

有罪が確定すれば、最長で10年、または罰金2500万ルピアが科せられる可能性がある。警察は、現場にいた客数人も賭博の疑いで調べている。