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スカルノ・ハッタ空港 東南アジアで最も安全な空港に

旅行者安全情報を提供する国際機関「セーフ・トラベル・バロメーター」が、スカルノ・ハッタ国際空港を東南アジアで最も安全な空港に選定した。この評価は2021年5月に行われた調査に基づいたもので、新型コロナウイルス対策の観点から実施されている。

同空港は「セーフ・トラベル・スコア」として5点中4.3点を獲得し、シンガポールのチャンギ国際空港が獲得したスコアと等しい。アジア太平洋地域では、スカルノ・ハッタ空港とチャンギ空港が同率2位に、全世界では14位にノミネートされた。

スカルノ・ハッタ空港が特に優れている点として、手荷物カウンターやチェックインカウンターでの最低限の接触、新型コロナウイルス検査施設の充実、マスク着用の徹底などが評価された。

同空港を運営する国営企業アンカサ・プラⅡ社のムハマド・アワルディン代表取締役は、「政府とステークホルダーの皆様の協力の賜物」と述べ、感謝の意を表した。