ジャワ・バリ両島の新型コロナウィルス対策の活動制限(PPKM)が緩和され、一部地域の商業施設で12歳以下の子どもの来場が認められた(内務大臣令2021年第43号)。
ジャカルタ、バンドン、ジョグジャカルタ、スマラン、スラバヤの5都市で試験的に許可され、期間は10月4日まで。ワクチン接種2回目を終えた保護者の同伴を条件とし、政府公認の保健アプリ「プドゥリリンドゥンギ」をスクリーニングする必要がある。
児童遊戯施設や娯楽施設は閉鎖されたままとなっている。
12歳以下の子どもの入場に関してインターネットユーザーからは、「子どもたちもワクチン接種ができるようになるまで待つべき。対面授業を行った小学校でクラスターが発生している」「家で過ごして退屈しているので、モールへ出かけられるのは賛成」などと賛否の声が寄せられている。