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米国からファイザーワクチン87万回分が到着

米製薬会社大手ファイザー社の新型コロナウィルスワクチン87万1650回分が、9月23日にスカルノハッタ空港(バンテン州)に到着した。今回で第4便となる。

インドネシアはこれまでに米政府からモデルナ社製ワクチン800万回分とファイザー社製ワクチン460万回分、総計7700万ドル(1兆ルピア)以上を寄付として受け取った。また米政府は、インドネシアの最前線で働く医療従事者4300人と病院やクリニック合わせて1300棟の支援を行っている。

ジョーバイデン米大統領は22日に開催された新型コロナウィルス感染症終息のための全世界サミット(首脳会議)で、2022年1月から低所得国92ヵ国とアフリカ連合(AU)を対象とし、5億回分のワクチンを提供を開始する方針を示した。