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在京インドネシア大使館でインディゴバティック宣伝

東京都新宿区の駐日インドネシア共和国大使館で9月27日、ダルマ・ワニタ・ペルサトゥアン(DWP)が南スマトラ州パレンバンの伝統工芸品「インディゴバティック」の宣伝イベントを行った。

DWP代表のヌシン・アハマディ氏は、インディゴバティックはインドネシアの重要な文化資産、かつ生活必需品となっていると話す。またイベントに招待された藍染職人の風間幸造氏が、DWPの会員に日本の「絞り染め」の染織技術を紹介。

ヌシン氏は「日本の染織技術を学べ、大変光栄です。日本人が伝統工芸をとても評価していることが理解できます。またインディゴ染めの布地と同じような色合いを持っており親近感を感じます」と述べた。一方の風間氏も「みなさんがこのように絞り染めを楽しんでくださり、本当に嬉しい」と喜びを見せ、工芸品を通じた文化交流が行われた。