インドネシア政府は、日本政府との二国間協力を通じて、2度目となる新型コロナウイルスワクチンの提供を受ける。
10月19日から22日にかけて6便に分けて、アストラゼネンカ製ワクチン計199万910回分を受け取る予定。第1便となる22万4000回分が、19日にスカルノハッタ空港に到着した。レトノ外相が同日開かれた会見で明らかにした。
9月23日、ニューヨークで開催された国連総会の際、インドネシアのレトノ外相と日本の茂木外相との対話から今回の提供が実現した。
インドネシアは、今年7月にも日本政府から216万1240万回分のアストラゼネカ製ワクチンを受領し、その後全国各地に配布している。