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トマス杯で優勝 バドミントン

バドミントンの国・地域別対抗戦、男子トマス杯は17日、デンマークのオーフスで決勝が行われ、インドネシアが3-0で中国を破り優勝を果たした。インドネシアの優勝は、9大会ぶり14度目となる。

ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)はインスタグラムで「3試合目を戦ったジョナタン・クリスティ選手が飛び上り、拳を握って歓声を上げた瞬間、試合を観戦していた私の緊張が喜びに変わった。選手やコーチ、関係者の皆さん、本当におめでとう!」と祝福のメッセージを贈った。

トマス杯は、シングルス3試合とダブルス2試合の計5試合のうち、先に3試合を制したチームの勝利となる。1試合目は、シングルスのアンソニー・シニスカ・ギンティン選手、2試合目はダブルスのファジャル・アルフィン選手とムハンマド・リアン・アルディアント選手のペアが、それぞれ2対1、2対0で中国に勝利した。