5/14-15 チカラン・ジャカルタで交流会開催!詳細はこちら

保健アプリ、6千万人がダウンロード

政府が導入を推進する新型コロナウイルス感染症の検査・ワクチン接種を管理するアプリケーション「プドゥリリンドゥンギ(PeduliLindungi)」の利用が広がっている。政府は同アプリにより、インドネシア国民の健康保護状況を改善し、新型コロナウイルスの流行下における公共活動の安全確保を促したいとしている。

保健省によると、国内ではこのアプリをダウンロードしたユーザーの数は、これまでに累計6000万人に上っている。同省は利用環境を改善するために、同アプリのフィードバックを受け取っている段階だ。

国内には、依然としてスマートフォン(多機能携帯電話)を持っていない人もいることから、こうした人についても、フィールドオフィサーによる対応が検討されている。