インドネシア保険協会はこのほど、同国の国民の中で何らかの保険に加入している人は全体の1.7%にとどまると明らかにした。
インドネシア保険協会のダダン・スクレスナ会長はこのほど、西ジャワ州バンドンで開催された「保険デー」に関するイベントで「(保険加入率が低いことは)保険会社にとって大きな可能性があることだ」と指摘。さらに「われわれのターゲットはミレニアル世代だ。このため大学生向けの保険商品を広げている」と説明した。
同時に保険デーも実施している。保険デーは市民に対し、保険のメリットを伝えるためのイベント。これまでに国内18都市で開催し、6065人が参加したという。
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