バリ州のングラライ国際空港の1~10月の旅客数は計520万人となり、前年同期の490万人から6.5%増加した。
旅客を国籍別でみると、中国が全体の23.47%を占めて最大となった。これにオーストラリアが全体の19%、インドが5.6%をそれぞれ占めて続いた。
例年10月は旅行者数が落ち込むものの、今年は国際通貨基金(IMF)と世界銀行の年次総会に加え、「2018 Our Ocean Conference」が開催されたことで旅行者が増えたという。
IMFと世銀の7日間にわたる年次総会には、海外から3万4000人超が参加した。2018 Our Ocean Conferenceは10月29日と30日の2日間実施され、参加者は2200人超だった。
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