Jトラスト銀行インドネシアは2日、親会社に株式会社飯田産業を持つPERUMNAS IIDA GROUPの子会社ABDILUHUR KAWULOALIT社と「REIWA TOWN」の住宅販売に係る業務提携契約を締結したと発表した。
「REIWA TOWN」は戸建分譲住宅販売日本国内最大手の飯田産業がデポック市サワンガン地区で手掛けるプロジェクトで、約25ヘクタールの開発予定地に、商業施設を含め1650棟の分譲開発を予定している。今回の住宅販売に係る業務提携契約において、Jトラスト銀行インドネシアは、飯田グループが提供する長期利用可能住宅の購入客を対象に、世帯収入合算審査の実施、借入期間最長30年(固定金利期間終了後の変動金利を軽減)と月々の返済負担を少なくすることを実現した住宅ローン商品を用意する。
また同社は、飯田グループ各社との業務提携を順次締結することを予定している。