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子会社で不正アクセス確認 | シークス株式会社

電子機器製造受託サービス(EMS)などを行うシークス株式会社は、11月18日にインドネシア製造子会社SIIX EMS INDONESIA(SEK)において、社内サーバおよびパソコン端末がランサムウェアによる第三者からの不正アクセスを受けたことを確認したと明らかにした。

SEKの顧客の製品情報等が暗号化され流出した可能性があるものの、現時点(11月29日)では情報流出の事実は確認されていない。なお、日本およびインドネシアの所管の警察に届け出を行っている。

また、SEKの生産活動に支障は生じておらず、外部機関と対策チームを設置し、被害を受けた社内サーバおよびパソコン端末をネットワークから遮断することで感染拡大を防止している。感染経緯と影響があった範囲等の特定ならびに復旧作業を進めている。