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10代の77%がワクチン1回目接種を完了

(c) JakartaGlobe

ジョニー・G・プレート通信・情報大臣が明らかにしたところによると、12月3日時点でインドネシア国内の10代の若者の76.85%、人数にして2000万人以上が新型コロナウイルスワクチンの1回目の接種を済ませた。またそのうち1480万人(55.5%)は2回目の接種も完了している。

同大臣は「75%を超えたとはいえ、10代の若者を新型コロナウイルスの脅威から守るため、政府は継続して若者のワクチン接種を進めていく」と語っている。

12月3日時点で、国民全体では1億4170万人が1回目の接種を完了し、9820万人が2回目の接種も完了している。政府は今年の年末までに国民全体の70%がワクチン接種を完了するという目標を掲げている。同大臣は人の移動が多くなると見込まれる年末年始における感染予防対策の徹底についても注意を呼び掛けている。