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インドネシア人看護師・介護福祉士ら訪日前研修開講式

11月21日、南ジャカルタにある教育文化省語学教員研修所(PPPPTK BAHASA)にて日本・インドネシア経済連携協定(EPA)によるEPA看護師・介護福祉士日本語予備教育事業の開講式が執り行われた。候補者の受入れは今回で12年目を迎え、これまでに2445人ものインドネシア人候補生が日本で活躍している。
今回の候補生は、看護師38名/介護福祉士296名、合計334名(男112名、女222名)。来年の5月末までの6カ月間、訪日可能なレベルの日本語能力習得に向けて生活を伴にしながら研修を行うことになっている。
開講式に参加した日本大使館の宮下匡之(ただゆき)経済公使から候補生全員に対し「日イ国交60周年のスローガンは『ともに働き、ともに歩む(Kerja Bersama, Maju Bersama)』です。両国の重要な架け橋である皆さんが、将来大いに活躍され、我々と『ともに働き、ともに歩む』ことを心からお祈りしています」と激励の言葉が送られた。