インドネシア政府は12月14日、ジャカルタ首都特別州全域における新型コロナウイルス対策の活動制限(PPKM)のレベルを引き下げ、レベル1とした。
前日に発令された内務大臣令に基づき、飲食店やショッピングモールなどの商業施設では午後10時まで営業時間の延長が可能になった(一部の夜間営業店舗は午前0時まで)ほか、エッセンシャル分野以外の事業者でも75%の出社が可能になった。
これを受け、トランスジャカルタ社では12月17日からバスの運行終了時刻を午後22時半から午前0時に変更した。また、すべての路線において収容率の上限は100%とした。