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南スマトラのマングローブ保全活動に参画 | 株式会社商船三井

株式会社商船三井はワイエルフォレスト株式会社と共同で、南スマトラ州オーガン・コムリン・イリ―ル県において、マングローブの再生・保全を目的としたブルーカーボン・プロジェクトに参画すると発表した。

同プロジェクトは、30年間で森林保全活動による約500万トンの二酸化炭素の排出抑制、さらに約9500ヘクタールの裸地でのマングローブ等の新規植林による約600万トンの二酸化炭素の吸収・固定を目指すもの。商船三井は資金面での貢献に加え、今後は現地でのプロジェクトの運営に関わっていく。

ワイエルフォレストは2006年よりインドネシアにおけるマングローブの植林を開始。2013年より南スマトラ州において残存する約1万4000ヘクタールのマングローブの保全活動を行ってきた。