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バンテン州沖でM6.6の地震 首都圏でも揺れを確認

1月14日午後4時5分頃、ジャワ島西部バンテン州の沖合でマグニチュード(M)6.6の地震が発生した。この地震による揺れは首都圏でも確認された。

気象庁(BMKG)の発表によれば、震源はバンテン州スムール沖南西52キロ、深さ40キロの地点で、津波の恐れはない。修正メルカリ震度階級(日本の気象庁震度階級とは異なる)による地震の震度は、バンテン州の一部地域でメルカリ震度VI、南タンゲランでメルカリ震度III~IV、ジャカルタ、ブカシ、タンゲランでメルカリ震度II~IIIが確認された。15日時点で住宅257軒の損壊が報告されている。

首都圏の住民は「地震は非常に強く、1分ほど続いた」「誰かが揺らしているかのように車が揺れた」とコメントしている。ネット上では、「地震」がツイッターの一番のトレンドトピックとなったり、地震発生時にジャカルタのオフィスビルから慌てて出てくる人々の動画などが投稿された。