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東南アジア向けアタッチメントドリルを開発 | 古河機械金属株式会社

古河機械金属株式会社は1月20日、グループ中核事業会社の古河ロックドリル株式会社と協働で、油圧ショベルに装着するアタッチメントドリル「AHD709」を開発し、この度インドネシア市場に投入したと発表した。

アタッチメントドリル「AHD709」は、油圧クローラドリルで定評のあるダンパ付油圧ドリフタ(HD709)を搭載しているため穿孔性能が高く、生産性が高い。またロングリーチによる機動性のある油圧ショベルに取り付けるため、高範囲を穿孔することが可能で、且つ導入費用を大幅に抑えることができる。

メーカー希望小売価格は1500万円で、初年度の販売目標は10台。今後、インドネシア以外の東南アジア諸国にも同製品の展開を予定している。