総合物流サービスを展開する川西倉庫株式会社は、グループ会社のカワニシ・ウェアハウス・インドネシアが医薬品の物流に関するGDP認証を取得したと発表した。
GDPは、医薬品製造後、ユーザーに商品が届くまでのサプライチェーンの全工程における品質基準を規定し、保管・輸送工程での適切な品質レベルの維持を目的としたもの。今回認証を取得したGDP運用の枠組みは、ハラルへの取組みを含めた内容となっている。
同社は、GDP認証やハラル認証を活かして既存の医薬品物流をサポートしながら、医薬品関連の取扱い強化に努める。