10万平方キロメートルあたりに存在する魅力な自然景観の数で世界の50カ国をランク付けした英国の比較サービスサイトの自然の美しさレポートで、インドネシアがトップの座を取った。「1万7000の美しい島々に、5万キロ以上の海岸線があり、5万平方キロメートル以上のサンゴ礁に生物が生息している」とレポートは述べ、インドネシアは10点満点中7.77点を獲得した。
2月7日に発表されたレポートでは、インドネシアのカリマンタン島とスマトラ島の熱帯林が 「最も人気のある自然の名所」 の一つであり、インドネシアには数多くのユネスコの世界遺産があることも指摘されている。
レポートは、環境と固有の野生生物に大打撃を与え続けている野放し状態の人間による搾取や人為的汚染については触れていない。
2位はニュージーランドで7.27点、3位はコロンビアで7.16点だった。
