アジア最大規模の不動産会社キャピタランドの子会社で、サービスアパートとホテル事業を手掛けるアスコット・リミテッド(アスコット)は4日、ジャカルタにある「SOS子供の村」へ洗濯機、冷蔵庫、文房具、日用品および現金などの寄付を行った。
アスコットのインドネシア担当ゼネラルマネージャーによると、昨年12月からジャカルタにあるアスコットのアパートやホテルに寄付箱を設置し、ゲストや従業員から寄付を受け付けていたという。
「SOS子供の村」は、子供の権利支援に取り組む非営利、非政府の国際的な社会組織。1949年にオーストリアで創設し、インドネシアには1972年から展開を開始した。現在は国内11都市に広がっている。