インドネシア事業に関する無料相談はこちらから

バンドン工科大と脱炭素化促進で新たな覚書締結 | 三菱重工業株式会社

三菱重工業株式会社はインドネシア国立のバンドン工科大学と、インドネシアの脱炭素化に向けたクリーンエネルギーソリューションに関する共同研究に合意し、このほど覚書に調印したと発表した。

覚書は5年間有効で、三菱重工グループが戦略的に取り組むエナジートランジションをインドネシアで推進する技術の実現可能性調査・検証・研究開発を行うとともに、将来同国に共同での研究・開発(R&D)センターを設立するための協議を進めるもの。

両者は2020年にも、次世代クリーンエネルギー技術および発電所のビッグデータ解析に関する共同研究に向けた覚書を締結し、水素やアンモニアなどの新たなエネルギー源のほか、総合排煙処理システムやマイクログリッドソリューションの共同実現可能性を検討してきた。