電子商取引(EC)プラットフォーム「ラザダ」を展開するラザダ・インドネシアは2月14日、物流部門においてバッテリー交換式の電動バイク「Smoot」を導入すると発表した。
ラザダのメインカラーである青を基調とした電動バイクは、ラザダ物流部門のラザダ・ロジスティクスのジャカルタを拠点とする配達員に提供される。
ラザダ・インドネシアの物流事務チーフのフィリッペ氏は「環境にやさしい取り組みを先導する初のEコマースとして、環境にやさしく持続可能なエコシステムを構築することが我々のコミットメントだ」と述べている。
「Smoot」はスムート・モーター・インドネシアが展開するバッテリー交換式の電動バイク。姉妹会社スワップ・エネルギー・インドネシアが運営する「スワップポイント」で、バッテリーをわずか9秒で交換することができる。スワップポイントはジャカルタのミニマートやガソリンスタンドに数百カ所設置されている。