12歳の少年 火災から母親らを救出

南スラウェシ州ルウ県ブア郡ラレ・ラレ村で2月22日、火災が発生した。この火災により住宅1軒が全焼し、隣家が半焼した。

警察によると、全焼した民家の住民は仕事で不在であったが、隣家では母親と子ども2人が昼寝の最中だったという。この家の住民で、コーランの学習に出かけていたアンディ君(12)が火の手が上がった自宅に気づいて家の中へ飛び込み、逃げ遅れていた母親らを救出。天井や壁などにも火は燃え移っていたが、アンディくんは2度、火災の中を出入りしたという。地元紙は「少年の勇気ある行動」として紹介した。

また地元住民が協力して消火活動にあたり、消防車到着後に鎮火した。この火災による死傷者は出ていない。目撃者によると、全焼した住宅から突然火の手が上がったとの証言があり、警察は火災の原因について詳しく調べている。