ルフット海事・投資担当調整相は7日、ジャワ・バリ両島で実施する新型コロナウイルスの活動制限(PPKM)において、ジャカルタ首都圏の感染リスクを4段階のうち下から2番目に低い「レベル2」へ引き下げると明らかにした。8日から14日まで適用される。
これを受けて各学校は、教育文化・研究技術相、宗教相、保健相の共同声明を参考に限定的な対面授業、または遠隔授業を再開する。またノンエッセンシャル部門の労働者は、ワクチン接種の完了と「プドゥリリンドゥンギ」を使用で75%まで出社可能。スーパーなどの小売店やレストランは、収容人数を75%までとし、21時まで営業可能。ただし夜に営業を開始するレストランの場合、18時から0時までとする。モールや映画館も収容人数75%、6~12歳の子どもはワクチン接種1回目を終えて保護者が同伴すること、公共交通機関は収容人数を100%まで許可するなど緩和措置が取られた。