株式会社シーアールイーは4月20日、インドネシアでBTS型物流施設(特定のテナントの施設ニーズに応じた開発を行い賃貸すること)の開発に着手したと発表した。
同社連結子会社であるCRE Asia Pte. Ltd.と、米国のWarburg Pincus社が共同設立したインドネシアで最大かつ急成長中の先進的な消費者インフラプラットフォームNirvana Wastu Pratama、ロジスティクスの経験豊富なプロフェッショナルであるボニー氏による合弁会社の第一号案件となる。
4月19日に合弁会社の関係者が集まり、建設予定地のブカシ県チカラン市の工業団地内にて起工式が行われた。新施設は2棟の倉庫から成り、合計の延床面積は約4万平方メートル。1棟目は2023年春、2棟目は2024年春に竣工予定となる。