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インドサット、第1四半期の収益が10.9兆ルピアに

インドサット・オーレドゥ・ハチソン(IOH)はこのほど、同社の2022年第1四半期(1~3月)の収益が10兆8730億ルピア(約7億5010万米ドル)になったと明らかにした。

同社のEBITDA(利払い・税引き・償却前利益、特別損益除く)は第1四半期に前年同期から29.1%増えた。顧客の増加や製品のイノベーション、コスト管理などが奏功したという。利用者数は前年同期の3460万人から9460万人に増加した。またデータ・トラフィックも前年同期から98.5%拡大した。

所有者および親会社に帰属する純利益は1290億ルピアに上った。

同社は「今回の好調な業績は合併を実現したことを受けたものだ。我々の事業規模、財務力、事業能力の向上はインドネシアの経済成長とデジタル社会への転換に寄与するだろう」と強調した。