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観光バス単独事故で15人死亡 東ジャワ州

東ジャワ州のスラバヤーモジョケルト高速道路で16日、乗客25人を乗せた観光バスの単独事故が発生した。この事故により乗客15人の死亡が確認された。

事故を起こしたバス会社アルディアンシャの観光バスは、スラバヤ市パカル郡ベノウォ村の住民25人を乗せ、3連休の最終日にジョグジャカルタからスラバヤに戻る途中であった。走行車線を走っていたバスが左に逸れ、道路情報掲示板に衝突し、横転した。10人が事故現場で死亡が確認され、5人が搬送先の病院で息を引き取った。他の乗客たちも重傷を負っている。

運転手は乗客と同じくベノウォ村出身の28歳で、東ジャワ警察によると疲労により居眠り運転をしていた疑いがあるという。また事故を起こした運転手は本来は運転助手であったが、事故発生時は代理運転手として運転を行っていた。運転手は重傷を負い、病院で治療を受けているが、事故を引き起こした容疑者となる可能性があるという。