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入国前のPCR検査義務を撤廃、18日から

政府の新型コロナウイルスタスクフォースは18日、外国人を含む海外からの入国者に対する規制を一部変更した新たな回状「2022年第19号」を発効した。18日より有効となる。同回状では、これまでインドネシア入国にあたり義務付けられていた出発前48時間以内のPCR検査の陰性証明書の提示が撤廃された。

同回状によると、入国者は出発前少なくとも14日以前に受けた新型コロナウイルスワクチン2回接種の証明書を提示する必要がある。なお、18歳未満の場合はワクチン接種証明書の提示義務は免除される。

インドネシア到着後は、従来通り、新型コロナの症状がある場合や体温が37.5度を超える場合を除き、空港でのPCR検査は不要である。
また入国後の隔離についても、従来通り、ワクチンを2回接種またはブースター(3回目)接種をしている場合は不要となる。