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エミレーツ航空、バリ便の運航を再開

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに本拠を置くエミレーツ航空はこのほど、新型コロナウイルスの流行拡大を受け運航が停止していたバリ州への乗り入れを再開したと明らかにした。インドネシア政府が新型コロナウイルス対策の航空部門に対する規制を緩和したことを受け、運航再開に至った。

エミレーツ航空は今回発表したプレスリリースで、ドバイとバリを結ぶ直行便(EK398便)が運航を再開し、5月1日に同社のハブ空港となっているドバイの空港から半日かけてバリのングラライ国際空港に到着したと明らかにした。

エミレーツ航空は今後、バリ便を週5便運航する計画だという。さらに7月1日からはバリ便を毎日運航する見通し。