配車大手ゴジェックの共同CEO、ケビン・アルウィ氏とアンドレ・スリスツヨ氏は3月24日、運転手などの提携者に対して資金援助をすると発表した。
新型コロナウィルス感染拡大対策による自宅待機や利用者の減少が原因で、収入が減った提携者数十万人に対する救済措置を講じる。共同CEOや管理職の今後給与12ヵ月分の25パーセントを資金源のひとつとしている。
また経営陣は提携者の給料を上げることも合意しており、今後は新しく立ち上げられた財団「Yayasan Anak Bangsa Bisa」が支援金を管理し、政府などの重要な関係者と最も適切な分配方法や時期を検討していくとのこと。