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ジョコウィ大統領の母が死去

ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領の母親、スジアドミ・ノトミハルジョさんが3月25日午後4時45分、中部ジャワ州ソロ市内の病院で死去した。長年喉に患っていた癌が原因だという。77歳だった。

スジアトミさんは、1943年生まれ。スジアトミさんの両親は、他の兄弟2人とともにスジアトミさんを学校へ通わせた。スジアドミさんは学校でも唯一の女子学生で、得意な教科は算数だったという。

16歳の時に、兄弟の友人であった19歳のノトミハルジョ氏と結婚。結婚後は、木材を販売する夫の仕事を手伝いながらジョコウィ大統領をはじめ、子ども4人をもうけた。

スジアドミさんは26日、中部ジャワ州カランアンヤール県の家族墓地で夫ノトミハルジョ氏の隣に埋葬され、近親者のみで葬儀が行われた。