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メドコ・エネルギー、第1四半期は62%増収確保

石油ガス会社メドコ・エネルギー・インターナショナルはこのほど、同社の2022年第1四半期(1~3月)の売上高が4億8934万米ドルとなり、前年同期から62%増加したと明らかにした。

メドコ・エネルギー・インターナショナルは「われわれは2022年に非常に良いスタートを切ることができた。堅調な事業・財務実績から、わが社は株主の継続的な支援に応えるために新しい配当ガイドラインを提供できる」と説明した。

米EIAによると、米国産原油のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエイト)のベンチマーク原油価格は、第1四半期に1バレル当たり平均94.5米ドルで推移した。これは前年同期の水準から63.5%上昇となる。ロシアのウクライナ侵攻と、西欧諸国による制裁措置を受け、原油供給が減り、原油価格は過去7年で最も高い水準に高騰している。