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ブースター接種会場、首都圏で70カ所増設

7月17日から国内移動やモール入店の条件として新型コロナウイルスのブースター接種が加わったことで、各地で接種会場の増設が進められている。

ジャカルタ首都圏では、住民が簡単に接種を受けられるように、商業エリアやビジネスエリアを中心に70ヵ所以上の接種会場を増設する計画である。

政府の新型コロナウイルスタスクフォースの発表によると、ブースター接種の接種率が最も高いバリ州で58%、次いでジャカルタ特別州で49%に達しているものの、全34州のうち28州で未だ30%を下回っている。全体として、ブースター接種の接種状況は停滞傾向にあるという。