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エネ鉱省 EV普及の課題はバッテリーの価格

エネルギー鉱物資源省電気自動車普及加速化委員会のアグス・チャハジャナ・ウィラクスマ委員長は7月25日、電気自動車産業協会(PERIKLINDO)が開催した電気自動車(EV)のモーターショーに参加し、インドネシア国内において電気自動車の普及を妨げている最も大きな要因は高額なEVバッテリー(電気自動車用蓄電池)の価格であるとコメントした。バッテリーの価格引き下げが実現しない限り、インドネシア社会全体でのEVへのシフトは難しいとの見解を示し、バッテリー価格を抑えるためには最低限でも政府の補助金が必須との見解を示した。

また、平均的な電気自動車において、バッテリー関連のコストが車両販売価格のおよそ4割を占めると述べた。