韓国のLCコーポレーションはこのほど、インドネシアの国営電力会社PLNによる海底電力ケーブルの敷設事業を支援すると明らかにした。これによりインドネシア全土の電化率の向上と、再生可能エネルギーの開発を後押しする。
LCコーポレーションとPLNは今回、協議、共同調査、技能移転に関する期間や条件の取り決めを盛り込んだ協定を結んだ。
PLNは洋上風力タービンの設置をはじめとする海底電力ケーブルの開発に関する調査を進める必要があるという。PLNは「われわれはインドネシアの電化率引き上げに向け、各地域間や、島と島とを結ぶ海底ケーブル網を整備する必要がある」と強調した。
