Jトラスト銀行インドネシアは9日、西ジャワ州チカランの「コタ・ジャバベカ」を開発する地場大手不動産開発会社ジャバベカグループの子会社グラハブアナ・チカラン及び、同社とクリードグループ(本社、東京)の合弁会社であるジャバベカ・クリード・レジデンスと、「ジャバベカ・レジデンス」の住宅販売に係る業務提携契約を締結した。
同開発都市は5600ヘクタールの総土地面積のうち約60%が開発されており、米国や日本など30ヵ国以上の地元・多国籍企業1650社以上を擁する産業ベースの自己完結型都市である。住宅商業エリアはグラハブアナ・チカランが管理している。
Jトラスト銀行インドネシアは「ジャバベカ・レジデンス」の住宅購入者を対象に、「借入期間最長30年」で固定金利期間終了後の変動金利を軽減した住宅ローン商品や、固定金利の軽減と固定期間を延長した当初負担を軽減する住宅ローン商品、「借入期間最長10年」の短期返済で固定金利のみ適用する住宅ローン商品など、選べる住宅ローン商品を提供する。