タンゲラン、チレドゥグ地区の「マーゴのリソル・マヨ」の店が評判になっている。人気の火付け役は、糖尿病患者としての自身の生活を共有したコンテンツで広く知られているTiktokerであり、店主のアルトゥールさんの娘であるマーゴさん。彼女によるマーケティング効果で、客が夜明け前から行列を作り始めたことで、小さな店はさらに有名になった。
以前は「リソル・マヨ・ブ・ビナ」と名付けられていたこの店のリソル・マヨ(インドネシア風揚げ春巻きマヨネーズ風味)は、今では「マーゴのリソル・マヨ」と呼ばれている。1個4000Rpのリソル・マヨは1日に500個以上売れることもあるという。店は朝6時開店だが、長い行列ができている時は開店時間を早めることも。店主のアルトゥールさんは「朝の3時頃から車中に横たわって開店を待つお客さんもいる。Googleマップを片手にペカンバルからはるばる買いに来てくれたお客さんもいた」と話す。
リソル・マヨは実は自分で意外と簡単に作ることができる。小麦粉、粉乳、塩、卵、油を混ぜて作った生地を薄く焼き、クレープ生地状の皮を作る。その皮でゆで卵、ベーコン、にんじん、マヨネーズ、モッツァレラチーズを包み、溶き卵と衣にくぐらせて油で揚げる。夜明け前から並ぶのが嫌な方は自分で作ってみて。