【入場無料】新生活フェア2022開催決定!お役立ちセミナーや相談ブースもご用意 詳細はこちら

市内の銅像の歴史を知って、車窓からの風景を渋滞中にこそ楽しもう!

(c) whatsnewindonesia.com

ジャカルタ市内で車を走らせると、通りにある数々の銅像が視界に入る。その裏側にある歴史を学べば、銅像を見る目が変わるかもしれない。

ムルデカ広場にある騎馬像は、ジョグジャカルタのディポネゴロ王子の像。1825年に勃発したオランダの植民地支配に対する武力反乱、ジャワ戦争の指導者であり、敗北し捕らえられた後はマカッサルに収監され同地で亡くなった。インドネシアの国民的英雄であり、ナショナリズムの象徴でもある。

スディルマン通り、BNIビルの前にある全高12メートル、重さ4トンの銅像は、インドネシア独立戦争の最高司令官、スディルマン将軍の像。ジャカルタを代表するこの像は35億Rpの予算で、バンドン工科大学の美術講師も務めた芸術家によって制作された。CBDの中心部という位置を考慮し、あえてシンプルなデザインとなっているが、ダイナミックな印象を与えるよう、敬礼をするスディルマン将軍の頭は少し上向きに設計されている。

同じくスディルマン通りの南端の環状交差点に立つのは「ペムダ・メンバンガン(若者の進歩)」と名付けられた全高24.9mの人口大理石像。歴史的偉人を讃えるものではなく、若者に建国への参加を促す想いを込め、ジャカルタの445周年を記念し、1971年にジャカルタ政府に寄贈された記念碑だ。

 

記事カテゴリー