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案内役はバーチャルロボット!ARを活用したスーパーマーケットが誕生

外国人・富裕層向けスーパーマーケット「ランチマーケット(Ranch Market)」は、拡張現実(AR)を活用したインドネシア初のプレミアムスーパーマーケット「パサリナ(Pasarina)バイ・ランチマーケット」をサリナ・デパート内にオープン。生産者の生活水準の向上を支援し、インドネシア各地から集めた新鮮な食材、高品質の製品、厳選された輸入製品を取り扱うことに加え、デジタルインタラクションを通じ、遊ぶように楽しいショッピング体験を提供することで消費者の心を掴んでいる。

使われているのは人工知能(AI)と、3次元にある物質やユーザーの位置を把握する3次元レーザースキャナー。ARコンテンツ内のガイドボットがパーソナルアシスタントとして、消費者と1対1で対話し、目的の商品の位置やプロモーション情報を案内してくれる。

サービスを利用するには、メタバース・スタジオ・インドネシア社が開発したアプリ「TRUST Live」のDLが必要。同社は将来的にはランチマーケットを含む同系列の他店舗でも同アプリを活用したサービスを展開する予定。またECサイト「Blibli.com」のバーチャル店舗よりパサリナ製品の購入も可能になる予定で、消費者は実店舗またはバーチャル店舗を選択して買い物できるようになる。