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BINUS SCHOOL、航空宇宙医学の国際会議に出席

南ジャカルタにあるインターナショナルスクール「BINUS SCHOOL Simprug」の12年生の生徒3人が、フランスで開催された航空宇宙医学の国際会議「ICAM2022」で研究結果の発表を行った。インドネシアの高校生でこの会議に出席したのは初めて。

3人の学生は飛行機の操縦席の音響分析を行い、飛行機のパイロットや宇宙飛行士の疲労検知方法を検討し、研究結果を「身体的疲労が声の基本パラメータに与える影響」にまとめ、発表した。国際会議ではこの研究結果が飛行機の乗客や乗務員、また宇宙飛行士の安全に大きな影響を与える可能性があることから多くの関心を集め、発表後にも科学者や専門家からの質問が続いた。

BINUS SCHOOL Simprugでは、学生が興味のある分野を探求できる取り組みを行っている。