インドネシア最大のBtoB見本市「トレード・エキスポ・インドネシア(TEI)」が、10月19~23日にジャカルタの国際展示場「コンベンション・エキシビジョン」で開催された。
商業省国内輸出推進局のディディ局長は24日、開催5日間のうち4日目までの取引総額は18億7000万米ドルに達したと明らかにした。取引商品は食品、飲料、ケア商品、ハーブサプリメント、ファッション関連商品、有機肥料、スパイス、ハラル製品など。取引相手国はマレーシア、エジプト、ハンガリー、オーストラリア、アメリカ、日本、アラブ首長国連邦など。
商業省によると、今年の見本市には91ヵ国から1765社の買い手が参加した。なお、オンラインでは10月19日から12月19日まで開催されている。