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ガルーダ、成田・バリ定期便を11月から再開

国営のガルーダ・インドネシア航空は、11月1日から成田ーデンパサール(バリ島)間の往復運航を再開する。インドネシアと日本の往復直行便はこれまで羽田ージャカルタ間のみだったが、ポストコロナを見据えルートを増強する。

同社のイルファン社長は10月12日、成田とバリ間の運航再開は、バリ島の観光を活性化させるだけでなく、将来的には貨物輸送、特にインドネシア東部のコモディティ商品の輸出のチャンスを最大化できると述べた。

運航スケジュールは火・木・土曜日の週3回、成田空港を午前11時に出発しングラライ空港に午後6時5分に到着する便と、ングラライ空港を午前0時25分に出発し成田空港に午前8時40分に到着する便がある。

同社はまた、今後さらにバリ島とメルボルンやソウル等との往復直行便を再開したい考え。