川西倉庫株式会社は10月20日、ジャカルタ首都圏で冷凍冷蔵倉庫の運営事業を行うカワニシ・ウェアハウス・インドネシアの新倉庫が稼働を開始したと発表した。
カワニシ・ウェアハウス・インドネシアは2017年10月に開業し、西ジャワ州ブカシ県にて冷凍冷蔵倉庫の整備・運営事業を展開してきたが、需要が多く満床であることから第二期倉庫の建設を行っていた。
新しい第二期倉庫は冷凍庫2庫を構え、 うち1庫は高さ28メートルの自動倉庫を完備している。日系を中心とする食品製造業者の増産、高付加価値高価格商品へのシフト、販売機会拡大等の後押しを図る。