バリ島で11月15、16日の2日間開催されるG20首脳会合(G20サミット)を目前に控え、ルフット海事・投資担当調整相は、サミットの全ての会場の建設と改修工事、道路が完成したとコメントした。
ジャカルタのタマンミニ・インドネシア・インダ(TMII)や、会合を開催するアプルバ・ケンピンスキーホテル、夕食会場となるガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ(GWK)、G20首脳が参加する特別イベント会場となるタフラ・マングローブ保護区、ングラライ空港と会場を結ぶ全ての道路の完成が報告された。
また、国軍司令官のアンディカ将軍は、会合期間中には国軍人1万4300人、警察官3200人、その他機関から492人の人員を配備し、大規模な治安維持作戦を展開すると発表した。