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南スラウェシ鉄道、住民乗せた試験運行開始

スラウェシ島初となる南スラウェシ州マカッサル・パレパレ鉄道で、10月29日から制限付き試験運行が開始された。

使用する列車は軌間1435ミリメートルの標準軌である。運輸省鉄道副総局のズルマフェンディ氏は「軌間の影響でスラウェシ島の列車はジャワ島の列車よりも速く快適に走ることができるだろう」と述べた。

試験運行期間中、運輸省と国鉄がガロンコン駅とマンギル駅間で上りと下り列車を1日1回運行する。ガロンコン駅発が午前10時18分、マンギル駅発が午後4時5分で、バルとパンケップの2地区の住民は無料で乗車可能となっている。乗客は個人データとともに感想をメッセージで伝えることが求められる。