バング・ダナモン・インドネシアは10月31日、2022年第3四半期に2兆5000億ルピアの税引後連結純利益(NPAT)を計上し、前年同期から79%増加した。
融資とトレードファイナンスでは前年比で8%成長し、最大の要因はエンタープライズバンキングとコンシューマーバンキングがそれぞれ前年比で16%と11%拡大した。この2つのセグメントの成長は三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)とのコラボレーションとセグメンテーションアプローチによって支えられた。
また、バンク・ダナモンのマルチファイナンス子会社であるアディラ・ファイナンスは、新規融資が前年比21%増加した。