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パプア独立活動家、遺体で発見

パプア独立活動家のフィレップ・カルマ氏が1日、パプア州の州都ジャヤプラにあるビーチで死亡した状態で発見された。

北ジャヤプラ警察はカルマ氏と思われる遺体が発見されたことを認め、家族からの確認を待っているとコメントした。

カルマ氏は1959年にパプア州ビアク島で生まれ、地方政治に関連が強い上流家庭で育った。父はオランダで教育を受けたワメナの県知事で、従兄弟はパプア州の副知事を務めていた。

独立活動家として、2004年12月1日にジャヤプラで行われたイベントでモーニングスター旗を掲げ、この行動が反逆罪にあたるとされ15年の禁錮刑を受けた。
趣味はスキューバダイビングで、数年前にダイビング中に行方が分からなくなり警察が出動する騒ぎになったことがある。