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パティンバン港開発事業を受注| 五洋建設株式会社

五洋建設株式会社は10月27日、東洋建設株式会社、りんかい日産建設株式会社およびインドネシア企業のPP、ウィジャヤ・カルヤ、ジャヤコンの6社から成る共同企業体が、インドネシア運輸省海運総局からパティンバン港開発事業(第一期フェーズ2)パッケージ6コンテナターミナルNo.2建設工事を受注したと発表した。受注金額はJVで約484億円、工期は約34ヶ月。2025年10月の竣工を予定している。

同プロジェクトは、タンジュンプリオク港と並ぶ国際貿易拠点として、ジャカルタ首都圏東部に新たに建設され2021年より供用が開始されたパティンバン港(コンテナターミナル、自動車ターミナル等)において、コンテナターミナルの拡張を行う工事。国際協力機構(JICA)の有償円借款により実施される。