蘭栽培を手掛けるサンティニ・ミトラ・アマナ(SMA)はこのほど、コロンビアのアルマ・デル・ボスケと、蘭栽培に向けた技術支援協力で合意した。
SMAとアルマ・デル・ボスケは、技術革新や種子繁殖の改善を通じて、インドネシアの蘭栽培の質を引き上げることを目指していく。
SMAの創業者、リアンティニ・ステジャ氏は「われわれは比較的若い企業だ。しかしながら、今回の技術支援が長期的な成功につながり、投資計画に発展することを願っている」と語った。
SMAはまた、今回のアルマ・デル・ボスケとの連携により「インドネシアの農家が高品質の国産の種子をより簡単に入手できるようになる」と説明している。